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トレーニングと基礎代謝の関係

基礎代謝とは人間が生命活動を維持するために必ず必要となるエネルギーです。
この基礎代謝は性別、身長、体重などで大きく変化します。


基本的に女性の方が基礎代謝は低く、男性の方が高くなります。
これは筋肉量の違いによります。
体全体の筋肉量で比較すると男性より女性の方が30%前後劣ると言われます。

男性は女性に比べテストステロンと言われるホルモンの分泌が多い為、筋肉量は女性よりも増加しやすい傾向にあります。
一方で女性はエストロゲンと言われるホルモンの分泌が多く、女性らしい体つきはエストロゲンの働きによるものです。
女性は男性に比べテストステロンの分泌が少ない為、男性と同じ強度のトレーニングを行っても男性ほど大きな筋肉にはなりません。

また、基礎代謝は年齢でも変化します。
老化が進むにつれ、筋肉量は減り基礎代謝は衰えていきます。

成長期を終えると筋肉量は減少を始めます。
女性の場合は特に30代以降からの減少が顕著になります。
男性も女性ほどではありませんが徐々に筋肉量は減少していきます。


この基礎代謝を増やす、また減少を食い止めるためにはトレーニングが必須と言えるでしょう。
筋肉量を増やし、基礎代謝を高めるために最も効率の良い運動がウェイトトレーニングです。

ランニングやウォーキングなどのいわゆる有酸素運動は筋力トレーニングには含まれません。
それらの運動だけでは筋肉量の増加は難しいと言えるでしょう。

基礎代謝を高めるなら間違いなくウェイトトレーニングがオススメです。
ウェイトトレーニングと言うと女性は敬遠してしまいがちですが、ウェイトトレーニングは他のスポーツに比べシンプルです。
運動が苦手な方でも始めやすく、ここ最近は当店のような24時間フィットネスジムが増加しており、さらにハードルは下がりました。


筋肉量を増やせば当然、基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がれば普通に生活していてもそれだけでエネルギーが消費されていきます。
また、基礎代謝が上がれば運動時の代謝も増加します。

一方でランニング、ウォーキングなどの代謝の向上は一時的です。
上記の運動を行っている時間のみ代謝が行われます。

基礎代謝1200kcal・活動代謝1800kcal(生活強度2)の女性と基礎代謝1100kcal・活動代謝1650kcal(生活強度2)の女性がいたとします。

基礎代謝1200kcalと基礎代謝1100kcalの人で一日の消費カロリーの差が150kcalあります。
それを有酸素運動で補おうとすると、ウォーキングで約一時間ほどの時間が必要となります。
忙しい現代社会でこの一時間は非常に大きな差となるのではないでしょうか?

もちろんまずは自己流で始めるのも一つだと思いますが、短期間ではなかなか効果は出てこないでしょう。
より早く、より効率的にウェイトトレーニングを行いたい方はパーソナルトレーニングがオススメです。
時間はお金では買う事は出来ません。
その時間を無駄にしないためにもパーソナルトレーニング体験してみませんか?

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