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マシンの使い方

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マルチプレス(チェストプレス)の使い方

マルチプレスを使った大胸筋のトレーニングをご紹介いたします。正しく行うことでより効果的に筋肉にアプローチをしましょう。
男性は胸が厚くなりたくましい体つきになります。女性はキレイなバストラインを作るために欠かせないトレーニングです。



セッティング
ハンドルの位置調整
ハンドル横のオレンジのレバーを引くことで調整できます。大胸筋中部を鍛える際は一番下に。大胸筋上部を鍛える際は1段高く設定しましょう。

座席の調整
椅子の下のレバーを引くことで調整できます。大胸筋中部を鍛える際はフラットに。大胸筋上部を鍛える際は一段高く設定しましょう。

ウェイトの設定
ピンを抜いてウェイトを設定します。目安は8~12回を行える重さです。負荷が軽いと効果が半減してしまうので自分の限界を目指しましょう!



スタート
  1. 両方のハンドルを握り、手首を伸ばします。ハンドルを握る時は親指を抜きましょう(サムレスグリップ)ハンドルは自分の胸の高さにくるように設定します。

     NG   OK

  2. 重りを少し上げてからスタートポジションを作ります。肩甲骨を寄せ、胸を張ります。チェストプレスの動作を行う時は常に肩甲骨を寄せた状態をキープします。肘は内側に入らないように気をつけましょう。

     NG   OK

  3. 息を吐きながら、肘を伸ばしていきます。肘を伸ばしきるようにしましょう。このとき肩が前に出ないようにします。

    NG   OK

  4. 息を吸いながらゆっくりスタートポジションに戻していきます。重りはつかないぎりぎりのところで止めましょう。

  5. ②~③を繰り返します。最後の一回まで全力を出し切りましょう!

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